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代表挨拶:赤間健太
創業の経緯
中学・高校の同級生である松本が創業した会社に、取締役CFOとして参画したのは2017年のことでした。そこで最初に手がけた仕事の一つが、シェアハウス「かぼちゃの馬車」を展開していたスマートデイズ株式会社への投資実行です。ところが同社は程なくして経営破綻。投資実行の責任者として、後始末をすべく自ら代表取締役への就任を決意し、破産手続きが完了するまでその職を全うしました。決して華やかな仕事ではありませんでしたが、あの困難な時期を乗り越えられたのは、隣で一緒に向き合ってくれた松本の存在があったからです。あの時からの絆は、今も形を変えて続いています。
投資家として10年近く企業と向き合ってきた中でも、苦しい局面で本当に力になるのは、資金やノウハウそのもの以上に、隣で一緒に考えてくれる信頼できるパートナーの存在だと感じてきました。加えて、そういう渦中にいる我々に対して温かい支援をしてくださる起業家・資産家の方々にも、多大なる支援を受けることができました。だからこそ、自分自身が受け取ってきたものを、今度は他の誰かに届けられる会社を作りたいと考え、株式会社Space Rを立ち上げました。
代表者経歴
東京大学化学生命工学部を卒業し、同大学大学院新領域創成科学研究科メディカルゲノム専攻を修了しました。研究者として続けることの困難さや、日本における研究者の立ち位置などを考え、他の道を目指すことにしました。大学院進学からの2年間、既に社会人として働いている同期に追いつくべく、ハードワークで知られる外資系投資銀行を目指すことに決め、JPモルガン証券株式会社へ入社。J-REITの合併、メガバンクの組織再編、大手化学メーカーのクロスボーダーM&Aなど、企業価値評価や資本政策の実務を一から学びました。
その後、プライベート・エクイティファンドのインテグラル株式会社に入社。JPモルガン証券と併せて約10年にわたって投資実務に携わり、投資担当先2社のIPO(株式上場)を実現しました。中学・高校の同級生が創業した会社に取締役CFOとして参画したのもこの頃です(この間の経緯は上記の通りです)。
その後、不動産テック領域で自ら会社を創業し、株式会社Space Rを立ち上げました。創業した不動産テック企業は、その後、東証スタンダード市場上場企業とのM&Aによってエグジットを迎えました。
現在は、株式会社Space Rにてファイナンシャルアドバイザー業務を中心とした経営・財務コンサルティング、プロジェクトマネジメントの支援を行うほか、学校法人至誠義塾の理事、株式会社ONZEの取締役CFO、一般社団法人YUMEの代表理事、108 Patriot Capital株式会社のパートナー、DIG-X株式会社の取締役を務めています。
これまでの経験を通じて感じているのは、順調なときだけでなく、うまくいかないときにどう向き合うか、そしてその時に隣にいてくれる人がいるかどうかが、結局は何よりも大切だということです。これからも、経営と財務、両方の視点を持つパートナーとして、真摯に取り組んでいきます。
年表
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2007年3月 | 東京大学化学生命工学部卒業 |
| 2009年3月 | 東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカルゲノム専攻修了 |
| 2009年4月 | JPモルガン証券株式会社入社 |
| 2011年12月 | インテグラル株式会社入社 |
| 2017年2月 | 株式会社オーシャナイズ 取締役CFO就任 |
| 2019年12月 | 不動産テック企業を創業 |
| 2021年4月 | 株式会社Space R創業 代表取締役就任(現) |
| 2021年4月 | DIG-X株式会社創業 |
| 2021年8月 | 創業した不動産テック企業が東証スタンダード市場上場企業とのM&AによりExit |
| 2022年10月 | 学校法人至誠義塾 理事就任(現) |
| 2025年11月 | 株式会社ONZE創業 取締役CFO就任(現) |
| 2026年4月 | 一般社団法人YUME 代表理事就任(現) |
| 2026年8月 | 108 Patriot Capital 執行役員/Partner就任(現) |